ニュージーランド旅程

ロードオブザリングのロケ地巡りを記すためのブログなのに、ニュージーランドそのものが最高すぎたせいで全然本編に触れられない。

オークランドに到着したところで、まずは今回の旅行の流れを簡単に書き留めておこうと思う。

 

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今回行ったのは4都市。オークランドから南下していきました。

 

 

1日目 夢の地への号泣フライト

夕方に成田発。飛行機泊。

ひたすらロードオブザリングを見て号泣&寝不足。

 

2日目 終日オークランド観光

オークランド着。(まだここまでしか書いてない)

港から約45分間フェリーに乗ってワイヘキ島へ。島でワイナリーやビーチ沿いのカフェを巡る。

夕方はオークランドの中心地にあるスカイタワーへ。

バンジージャンプが有名らしいけど、高いところが苦手なので登るだけ)

 

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オークランド市内。坂道が多い。

 

3日目 ホビット村の癒しがすごい

念願のホビトンへ!終日ツアーに参加。

本当は日本語ツアーが良かったのだが、参加者が私しかいないということで催行されず・・・

結論から言うと、英語ツアーでも十分楽しめたけど自分の英語力に絶望し、今後の英語ツアーに不安を残す。

ホビット村はそのまま映画から抜け出してきたのかと思うくらいホビット村でした。

夕刻、ウェリントンへ。ウェリントン市内泊。

 

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張り紙まで再現してあって涙必至

 

4日目 ロケ地の数々と蘇る名シーンに大興奮

ウェリントン近郊のロケ地巡りツアーに参加。

ホビットたちが黒の乗手から身を隠したあの窪みや、アンドゥイン、アイゼンガルド、裂け谷を巡る。

あとwetaのスタジオで大興奮。劇中の盾や剣がたくさん!!

夕刻、ウェリントン市内の観光を全くしないままクライストチャーチへ。

(一日増やしてウェリントン観光もありだったなと後悔)

クライストチャーチ泊。

 

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5日目 NZ旅のメインイベント!エドラスの丘へ

今回の旅で一番楽しみにしてたのが、クライストチャーチから参加するエドラスツアー。

エオウィン姫が大好きな私は、エドラスの丘に立つことが15年来の夢だった。

幸運なことに快晴に恵まれ、荒涼としたエドラスの景色を満喫。

空の青と、大地と山肌の茶色のコントラストが素晴らしかった。

クライストチャーチ泊。

 

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6日目 絶景巡りバスの旅

クライストチャーチからテカポ湖、マウントクック国立公園に立ち寄り、クイーンズタウンを目指す。

一日中バスに乗って移動。暇かと思いきや絶景続きで寝られず。

テカポとマウントクックは有名な観光地なので、日本人めっちゃいた。

レジで英語を喋ったのに日本語で返されて笑った。恥ずかし。

この辺りから外国人に囲まれても落ち着いて対応できるようになる。耳が慣れてきたのかも。

夜はクイーンズタウンの湖畔でビールをいただく。一生ニュージーランドで過ごしたいという思いが強くなる。

クイーンズタウン泊。

 

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マウントクック周辺にて。氷河が見えて興奮。

 

7日目 ようやく英語がわかるようになってくる

クイーンズタウン周辺のロケ地を巡る。

ワーグの戦いのロケ地を遠目に眺め、イシリアン周辺、アイゼンガルド、ボロミア最期の地などを訪れた。

午前と午後でガイドやメンバーが変わる関係で迷子になりそうになるも、偶然終日ツアーメンバーだったエリック(カモンベイビーアメリカ人)に助けられる。

全然喋れてないのに、英語を頑張っているのを褒めてくれたいい人。

夜はゴンドラに乗ってクイーンズタウンを一望できる展望台へ。

ニュージーランドラストナイトを飾るべく、ラム肉とワインをいただく。

クイーンズタウン泊。

 

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一行の離散の地。大好きすぎるシーン。

 

8日目 悲しみに包まれながら北方へ旅立つ

早朝にクイーンズタウンからオークランドへ移動。

国内線から国際線に乗り換え、成田に向かった。

帰りの飛行機でもまたロードオブザリング。巡ったロケ地が映るシーンを中心にして、感動を噛みしめる。

残りの時間はキングスマンを見た。めちゃくちゃ面白かった。なんで映画館で見なかったんだ。

 

 

8日間お疲れ様でした。

どんなに楽しい旅でも、成田に着いて「おかえりなさい」って書いてあるの毎回感動しちゃう。

本当に素晴らしい旅でした。どれだけ素晴らしかったのか、時間はかかりそうだけど少しずつ記録できればと思います。